2020/02/28 13:00


ハーバード大学のウォルター・ウィレット教授が2013年に発表した研究で、ピーナッツを毎日食べると、生活習慣病などによる死亡リスクが20%低下することがわかりました。

この研究は、30年もかけて12万人以上を対象に行われた大がかりなもので、権威ある医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に掲載されました。

 

ピーナッツには長生きできる効果があります。

主な栄養素の中でも、若々しさを保つ「ポリフェノール」。中でも強力な抗酸化作用を持ち、長寿遺伝子を活性化させる「レスベラトロール」が沢山ふくまれています。

 

〇長寿遺伝子を活性化させるポリフェノールの「レスベラトロール」

〇新陳代謝を上げて、骨を強くする「アルギニン」

〇細胞を丈夫にし、動脈硬化を防ぎ、肌の老化を遅らせる「ビタミンE

〇糖質を分解して、エネルギーに変える「ビタミンB1

〇肌に潤いをもたらす「ビタミンB2

〇脂肪や炭水化物などの代謝を助ける「ナイアシン」

〇腸を刺激して肥満を解消する「食物繊維」

〇血圧を下げるマグネシウムやカリウム、糖質の代謝を高めるリン、血液を作る鉄などの「ミネラル」

〇悪玉コレステロールを減らして血管を若返らせる「オレイン酸」

が含まれています。